2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

合宿感想メールその10 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

前回の【合宿感想メールその9】に続く日野とのやり取り。 “ニューフィクション”の効用について、 日野がなかなかいいことを言ってくれてる。 ご一読を。 【日野聡子からの返信 同日22:50】 こんばんは。 返信が遅くなってすみません。 「はは、昔のアニメは…

合宿感想メールその9 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

メール用ブログになってるのでは、と最初に指摘してくれたのは日野。 合宿の感想とは少し外れるかもしれないが、 最後のほうはやはり今回の合宿のコンセプト “ニューフィクション”“ニューアクティング”にかなり絡んできると思うので、アップします。 ちなみ…

合宿感想メールその8 彩乃木から大西伸子へ

ブログ用メール(今回ブログにアップすることを前提につくったメール)になってしまっている。 そのことが気になって、僕は大西に確認した。 僕だけじゃないかも、と思った。 それがもしかしたら、前回の彼女のメールを ネガティブな印象にしてしまった要因…

合宿感想メールその7 大西伸子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

大西伸子とは、6年ほど前に出会った。 パフォーミング・アート・センター(野沢那智代表)で僕が講師をしているときの教え子。 そこで1年間指導した。 その3年ほどのち、ASC演劇研究センターに入所。 ASCでの僕との付き合いは、いま3年目になる。 ち…

合宿感想メールその6 高尾枝理より 〜2006鳥取「不届千萬忠臣蔵」共演者〜

【メール その5】のあとの高尾枝理からの返信。 それに対する僕の返信の内容は、かなり寺山修司さんの影響があるなぁ。 最近、機会あって彼の文章を読んだ。 いま僕が感じていることを、寺山修司は30年も前に発言していた。 驚きと喜び。 最も驚いた彼の…

合宿感想メールその5 高尾枝理より 〜2006鳥取「不届千萬忠臣蔵」共演者〜

【メール その1】のあとの高尾枝理からの返信。 若いというのは素直さと可能性の塊だなぁ、 と最近とみに思うようになってしまった。 ふ、若さへの嫉妬か。 最後話しがそれているようですが、 次回にて、合宿のことと結びつくので、 読んでやってください。…

合宿感想メールその4 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

さらに【メール その3】に続く日野からの返信。 合宿の具体的感想に突入。 話が盛り上がってきました。 ところが、この【メール4】がほぼ仕上がったときアップする前にIEにエラー。 すべてが無駄になってしまった。 この記事は再度つくりなおしたもの。 …

合宿感想メールその3 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

【メール その2】に続く日野からの返信。 最後のほうはたわいもない話になってますが、 実はそれが、【メール その4】のちょっと大切なことにもリンクしてるので、 少々のご辛抱を。 【日野聡子より 2008.8.21 21:06(その2と同日)】 はいっ、了解です!…

合宿感想メールその2 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

日野は、シーズンメンバーでの出演から数えると、ASC演劇研究センター3年間を経て、 なんと僕との創造活動は5年目となる。 早いものだ。 いまや、東京アニメーター学院で講師をしている。2年目。 指導を受ける側にいながら、指導もしている。 一番いい環…

合宿感想メールその1 高尾枝理より 〜2006鳥取「不届千萬忠臣蔵」共演者〜

高尾枝理は、まだ20歳。島根県在住 共演したときは、なんと18歳。島根県から通ってきた。 子供のときから、僕の数少ない声優レギュラー、アニメ「南国少年パプアくん」のファンだったとのこと。 ちなみに、そのときの僕の役は『忍者トットリくん』。 若…

必要な時間。〜夏季合宿〜

実に有意義な時間となった、 ASC結成以来13回目となる恒例の夏季合宿の3泊4日。 なにから報告してよいものやら、整理がつかないくらいの たくさんの発見ができたことをそれぞれの参加者が実感し、 大きな手応えと充実の記憶を残した。 でもって、その…

合宿参加、締切迫る!

合宿の参加締切は、16日(土)23:00。 つまり、前日の夜11時までということです。 この時刻までに何らかの形で事務局まで連絡ください。 当日の朝になるかもしれませんが、折り返します。 ちなみに、当日の集合時刻は13:30です。 集合場所など…

難しくはないんです。

“ニューフィクション”。 “ニューアクティング”。 前回のブログで長々と書いちゃいましたが、 実際にやろうとしていることは、 いたってシンプル。 思いっきりシンプル。 これ以上ないくらいシンプル。 そうでなくちゃ、逆にいけない。 ごちゃごちゃしない。 …

俳優の意識革命

“ニューアクティング”。 これ、この夏の“あやのぎ塾”夏季合宿のコンセプト。 この新しい演技術の創造を目指すとき、 どのような方法が必要となってくるのか。 あるいは、この演技術で演じられる芝居とは、どんなものか。 “ニューフィクション”。 新しい演技…