必要な時間。〜夏季合宿〜

実に有意義な時間となった、
ASC結成以来13回目となる恒例の夏季合宿の3泊4日。
 
なにから報告してよいものやら、整理がつかないくらいの
たくさんの発見ができたことをそれぞれの参加者が実感し、
大きな手応えと充実の記憶を残した。
 
でもって、その報告を臨場感をもって皆さんに伝えるアイデア
いまさっき思いつきました。
たぶんこれがもっとも有効打。
 
合宿後、参加者または合宿に興味を持ってくれていた若者と
メールのやり取りをする機会があったんだけど、
そのやり取りのほうがはるかにワクワク感がある。
よし、これを出来るだけこのままアップしよう。
 
とりあえずもともとは私信なので、本人たちに了解を求めた。
意外なくらいに迅速な快諾。
サンキュ。
そこにも合宿の有意義な時間が証明されている感じだ。
 
メールのやり取りは現在も続いてるので、何話で終了するか分かりまへんが、
次回からスタートします。
お楽しみに。
 
 
でその前に、
次回からのメールのやり取りをより楽しんでいただくために、
以下を書いてみました。
参考まで。
 
【キーワード】
 
今回の合宿でたくさんのキーワードが生まれた。
または、再発見された。
 
「多次元演技」
「無次元演技」
「無限大演技」
「他者を通してこそ、自己実現が可能となる。」
「過去は、ストーリーであり、フィクション」
「過去の応用により、いま在る意味が鋭くなる」
「新しい関係への転換こそ、人が生きる意味」
「継続=工夫×変化」
「完璧主義は、停滞を促す」
「嫉妬と拒絶と自己正当化の関係」
「無次元での無限大の数の視点」
「自己正当化というカテゴライズは、最も非創造的」
「充実感&達成感を得る工夫=視点の転換」
「劇的なるものを発見する視点=他者の視点への転換=無次元での視点への転換」
「カテゴライズをしない」
「視点と視野の関係」
「劇的瞬間は、常に日常に潜む」
「劇的瞬間を捉える目、耳、その他すべての五感、超五感」
「ほっとく」
「全ての事象から、劇的なるものを拾い上げる意志」
「プロフェッショナルとそうでない人を区別するとしたら、その意志の有無」
「意志の力により、目は見え、耳は聞こえる」
「物と物の関係には限界がある。
が、人vs物、人vs人との関係は無限に創造できうる。」
「すべての非創造的思考は、人の表情を醜くする」
「多次元・無次元・無限大とはどんな状態なのか?」
「多次元・無次元・無限大、それらの状態の中でのある一作品の捉え方」
「過去を笑い話にする喜び。その方法=フィクション化」
「必要な時間」
           などなど・・・・・
 
まだまだたくさんあったはず。
思い出したら、後日追加。
それらの意義ある言葉の中でも最も多く出現して来たのが、
 
「必要な時間」だった。
 
とくに僕が多用した、合宿期間中に。
この言葉、合宿初日に参加者の一人からなにげなく発されたのだが、
一見平凡なこの言葉こそ、様々な意味を僕たちに感じさせてくれることになった。
 
「必要な時間」とは、いったいなにを意味するのか?
 
自分にとっての「必要な時間」が、
関係の対象である他者にどのように作用するのか?
 
ではでは、次回につなぎます。