新生ASC

作品紹介

以下は、制作部がつくってくれた「恭しき娼婦」の作品紹介です。 アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)第37回公演 “シェイクスピアではない作品シリーズ”第1弾 ジャン=ポール・サルトル作『恭しき娼婦』 〜譲れないものを失うことのファ…

次回公演:サルトル作「恭しき娼婦」 【新生ASC白書 その4 初挑戦】 

皆様、長らくお待たせいたしました。 やっと次回公演の告知です。 いつになく遅れてしまい、本当に申し訳ございませんでした。 なんと次回作は、ジャン=ポール・サルトル作「恭しき娼婦」。 『なんでまた、シェイクスピアの劇団がサルトルなの?』 『おまけ…

“あやのぎ塾”開講 【新生ASC白書 その3 あやのぎ塾】

次回春公演について書く前に、新体制についてもうひとつだけ。 ASC演劇研究センターは、一時休止します。 劇団であるASCの若き担い手、プロの演劇人養成を主な目的としてきた アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)附属演劇研究センターは、 …

新体制スタート! ちょい、待て? 【新生ASC白書 その2 展開の巻】

前回ASCの約12年の歴史を簡単に回想したが、 では今回は、今後の展開を考えてみたい。 問題は、劇団という体制を維持するか否か?! 維持するとしたら、どのような方向性か? 解散するとしたら、ただ単に文字通りバラバラになればいいのか? 後者から考察…

事実は、のこる。

出会いがあり、別れがある。 別れは、衝撃的なほうがいい、たとえ憎まれようと。 憎んだほうは、憎らしい相手を忘れるためにも、 新たな人生に旅立つ。 そこには新たな産みの苦しみがあり、転機に成功すれば、 その苦しみは誇りとなり、自信や財産となる。 …

劇団解散?! 【新生ASC白書 その1 回想の巻】

身軽になって、レスポンスをよくしよう! 前回の日記でそう書きましたが、ただいま実行中であります。 まもなく満12歳になろうとする劇団ASCを解散します。 って、いうのはウソです。 いや、なまじウソではありません。 劇団体制そのものを一度見直す時…

謹賀新年!

皆さん、明けましておめでとうございます。 本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 新年なので、壁紙も衣替えしてみました。 皆さんは、どのような新年をお迎えですか。 僕は暗中模索ながら、新年にいきなりPCを2台リカバリーしてしまいました。 ノー…

猛烈に、暗中模索中!

前々回の日記に、「タイタス・アンドロニカス」上演により、 10余年にわたる劇団活動でたまった垢が一気に噴出したと書いたが、 現在その垢を猛烈にそぎ落とし中である。 垢といっても、もともとは自分の身体の一部。 毎日きちんと風呂に入っていればなんて…

合宿感想メールその11 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

今日は本当は8月24日なのだ、まだ。 しかし、合宿感想メールが立て続けに来たり送ったりしてるので、 日付が間に合わない。 よって、8月32日などとありえない日付になってますがご了承を。 同じ日付でも別枠になるような設定はできないのか、はてなブ…