子どもたちによる大人の教育。


 
子どもたちによる大人の教育。
そのことについて徒然に思うことを書く。

いま必要なのは、
・子どもと同じエネルギーで考え続けるためのプログラム。
・大人の過ちを検証するためのプログラム。 

子どもは、“ニューフィクション”メソッドそのもの。
子どもは、「新しい関係」のトップランナー
【“ニューフィクション”メソッド】
http://homepage2.nifty.com/asc_web/education/newfic.html
 
教育とは、
子どもの本来の能力・天性を
子ども自らの力で育てることができるようにすること。
 
また、教育とは、
一人の力で生きること、
一人で考えること、
そして共存すること、
それを教え育むこと。
 
とすれば、
大人の過ちとはなんだ?
過剰なおせっかい、過保護。
イコール、子どもと一緒に考えることからの逃避。
怠慢ともいえる。
子どものエネルギーは大きい、
それゆえに大人は疲れてしまいがち。
大人の論理を押し付けるほうが実は簡単。
大人こそ想像力が欠如している。
 
想像力なくして、創造はありえない。
教育は、創造だ。
 
大人の最大の誤り、
子どもと一緒になって
やっていないこと、
考えていないこと。
 
子どもは、良心。
すべてに、熱烈に強烈に
徹底的にかかわろうとしている。
それゆえ、大人の良心を呼び覚ます。
 
もっともっと徹底的に子どもとかかわってみよう。
 
大人の知識は、
子どもの持つ生来のエネルギーによって、
初めて智慧になる。
 
※絵は、春の公演「ペリクリーズ」のチラシのデザインとなった5歳長男の元の絵。
新聞広告かなにかの裏に書いたもの。広告が透けている。
デザインされたチラシはこちら。