失恋とテントウムシ。


 
人を育てるのは、難しい。
まるで失恋の連続。
何度失恋すると、この恋は成就するのか。
おそらくそれはないのかも。
じゃあ、ほんとの失恋よりきついじゃん。
 
自分の力で人が育った、
そんなことを実感できたら、いや
実感したとしたら、それこそうそ臭い。
「もっと、もっと」
そう思えているときのほうが、指導者としては楽しい。
うん、これは実感できる。
 
育たない芽はある。
が、それを決めるのは指導者ではない。
じゃ、誰だ。
神?
う〜ん、それもなんだかなぁ。
 
庭のナスが、
テントウムシカメムシに葉っぱをやられて、
栄養がいかず実が思ったように成長しない。
思うように害虫を駆除できない。
カメムシはともかく、テントウムシは可愛かったりするし。
(いや単独で見ると可愛いナナホシよりは、実は可愛くない。腹立つ。)
駆除できないまま水は毎日あげてる僕。
 
う〜ん、
それもなんだかなぁ。
 
※写真は、
故郷の自慢、鳥取砂丘
ブログの内容と関係ありません。
そして実物は、こんなに綺麗じゃありません。