「ヴェニスの商人」顔合わせ!

「滑り出したぞ〜」
そんな思いを今日はとても強く感じました。
昨日までは、自分を軸にして制作的なことや演出的な作業を進めて行くことができたけど、今日からはもうみんなと一緒にやっていく、というよりみんなの手に委ねた、って感じです。
大きな船が大海原へと出帆するときの、なんというかあの重々しく動きはじめる、そんな高揚感。
そういえば、マラソンでスタートした直後も似た感じがする。
「あとは、ゴールだ」
 
昨日のマラソンの報告は、本当に支離滅裂になってました。
すみません。
最後の方などまったくのムチャクチャ。
自分の無意識が勝手に文章をつくってました。夢遊病
 
「グレンギャリー・グレンロス」という今まさに紀伊国屋サザンシアターで上演中の文学座公演。「も〜ぜひ観にいきたい! どうしてもいきたい!」と2ヶ月も前から思っていた。文学座に在籍していたとき、初演。ほんとにいい芝居、あれは。でもいけない。「ヴェニスの商人」の稽古日程と丸かぶりだ。くやし〜い!!
そんな思いが突然現れてしまったんだと思います、昨日のブログ。「グレンギャリー・グレンロス」の初日も2日だったから。
 
僕の支離滅裂な日記の代わりに、日野のハーフマラソン報告日記をご紹介します。
http://d.hatena.ne.jp/satokohino/20090302
臨場感あふれ、よくまとめてあります。こんな日記を僕も書きたかった。
ご一読を。
日野、ありがとう。