「あたりまえを教え育む」ことができたか?


今年の年頭所感、「あたりまえを教え育む」。
http://homepage2.nifty.com/asc_web/education/atarimaeo.html

あたりまえをやろう。
最近よく思っていることです。
あたりまえとは、逆がないこと。
つまり、やらないほうがいい、ということはあり得ないこと。
たとえば、挨拶だったり、家族と朝食を摂ることだったり、ありがとうとお礼を言うことだったり。
あたりまえをすると生きる勇気や生命力が生まれ、将来的な不安が減ります。(続く)

 
全国への無料演劇ワークショップの提案に始まった今年。
4月と12月に「Education」(演劇教育)活動を中心に据えた2本の公演と
それに合わせた“ニューフィクション”メソッド合宿。
・第39回公演「ペリクリーズ」
〜子どもたちが喜んでいるとき、それはきっと大人たちが楽しんでいるとき。〜
〜いま子どもたちに対してできること。そのための大人の変革〜
・ASCが見守る日野公演“シェイクスピア Duo オンデマンド”「じゃじゃ馬ならし
〜目の前の人を大切に〜
文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」。
2度のバレエスタジオ発表会出演による子どもたちとの交流。
毎朝のキッズガード。
自分の子どもたちの教育。
 
子どもたちと演劇。
どのくらいその結びつきが自分の活動の中で具体的に深まっているのか、
年頭所感を少しでも実践できているのだろうか。
 
正直、ほとんど手ごたえがない。
ま、それでいいか。
来年頑張ろう!
まずは1月中旬の文化庁事業からスタートだ。
 
今年も本当にお世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。