なせばなる。創造的コーフン。


先日、なぜか突然思いついて5歳の息子に教授したことわざがある。
超有名。
 
『なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり』
 
教えながら、ちょっと自信がなくなってネットで検索。
何に自信がなくなったかというと、
3つ目の箇所「ならぬは人の」、
ここは「ならぬ」でいいんだよな、「なさぬ」じゃ変だもんな。
 
検索してたら、以下のページがヒット。
う〜ん、ホントいいことが書いてある。
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『以久遠氏の Beauty,Business & Favorites』
原文は「なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり」であるが、
「なす」という言葉に適切な漢字を当てはめてみるとその意味が鮮明になる。即ち、「為(な)せば成る。為(な)さねば成らぬ何事も、成らぬは、人の為(な)さぬなりけり」となる。
上杉鷹山が瀕死の米沢藩を立て直す際に、藩の武士階級や藩民に対し立て直しの心構えについて説いた有名な言葉である。ケネディー大統領は座右の銘にしていたらしい。(続く)

上杉鷹山は18歳で米沢藩主か。
すごい。
本文中の山本五十六の言葉も実に的を言い当てている。
 
と、気持ちも新たに息子への教授を再開。
僕が迷った箇所で、息子もよく言い間違う。
かなり言えるようになったところで、TAKE。
ASC公式サイトよりYou Tubeをご覧くだされ。
http://homepage2.nifty.com/asc_web/
 
それにしても、いい言葉は繰り返し言っていると興奮する。
読経効果とでも言うのか、
なんというか単に繰り返しているだけなのに、
モチベーションが上がり楽しくなる。
創造的コーフン。
 
そうなのだ!
なんでもやりゃできる!!
やんねえからできねえんだよ、バカタレ(もちろん自分への叫び)。
 
※写真は、もちろん上杉鷹山
左下には、もちろん「なせば成る・・・」。