祝！完走。 〜2008川崎国際多摩川ハーフマラソン〜

完走した！
僕、日野、大西、３人ともに完走。
めでたい。
　
日野が２時間１０分足らずで、ついで僕、大西とゴール。２時間３０分弱。
大西は僕の２分ほど後にゴールしたが、大西のゴールが一番嬉しかった。
　
参加選手５０００人。男子が女子よりも先にスタート。
僕よりかなり後方からスタートしたにもかかわらず日野にはすぐに抜かれた。日野「お先でーす」と僕の方をたたき、スルーパス。実に軽やか。折り返しでも日野には会った。
がしかし、大西には一度も出会わなかった。折り返しで出会わないとすれば、つまりは棄権？
「きっとスタートの混雑で転倒して怪我したんだ、あいつ。オレがゴールしたとき大西が包帯巻いてうずくまっていたりしたらなんて声をかければいいんだ？」などと走りながら考えていた。
　
その大西が、見事にゴール。日野も自分のゴールより喜んでいた。
あんまり嬉しかったので、会場の等々力競技場で記念写真を撮るのも忘れた。
なので祝賀会の居酒屋で撮影。
http://d.hatena.ne.jp/satokohino/20081116（日野のブログ）　
　
マラソンの後はいつものレッスンも数時間した。
ヘロへロだが充実した日。
祝賀会、いつもの居酒屋、が今日は特別ハイテンションだ。僕が冗談をいう。

僕「東京マラソンは落選したから、次はホノルルマラソンのフルだな。」
日野「あれ、確か１２月じゃないですか？」
僕「お、じゃ来月だな。よし。」
日野「エントリー、間に合いませんよ〜」
僕「そうだな、じゃ来年か、ハハハハ」
大西「・・・・」
僕「どした、大西？」
大西「あの〜、実はこれなんですが・・・」（となにやら紙を出す）
大西「もし今日完走できたら、と思って持ってきてたんですが」（僕と日野、その紙をみる）
僕･日野「石垣島フルマラソン！」
大西「沖縄に妹もいるし、出てもいいですか？」
僕・日野「う、うん、でもこれ、いつ？」
大西「お正月明けの１月２５日です！！」

　
この飛躍、大西の得意技。
大西が羨ましい。
（大西ブログhttp://d.hatena.ne.jp/airabuyu/20081117）
　
止まらなければ、どんなに苦しくても必ずゴールインできる。
本当に３人とも実にいい笑顔でいられた１日だった。
感謝。