合宿感想メールその11 日野聡子より 〜“あやのぎ塾”塾生〜

今日は本当は8月24日なのだ、まだ。
しかし、合宿感想メールが立て続けに来たり送ったりしてるので、
日付がどんどん未来になっちゃう。
9月に突入してしまいました、日付が。ご了承を。
同じ日付でも別枠になるような設定はできないのか、はてなブログめ。
アップがおっつかないよ〜
 
【メール10】をつくっているうちに日野から立て続けに2通来た。
 
 
日野聡子からメール 2008.8.24 14:43】
 
太田さん(爆笑問題の。ちなみに彼はピカソが大好き。合宿で話題に出た)がピカソに、
「もう一回、誰でもわかるところへ戻ってきて欲しかった」というのが、
彩乃木さんの言葉遣いが小難しくなると感じるのかもしれません。
 
(文脈が意味不明だなぁ。でも言わんとしてることは分かるような気がする。
つまり、「残念だ」と思ってくれているのでは)
 
渡辺淳一のエロスの文章(これも合宿で話題に出た)は、
本人は、文学に昇華させるのにはエネルギーがいると言っているけれど、
なんだかイケスカナク感じるのは、それで本人が気持ちよがってる気がするからかもしれません。
相手は誰なのか、というところ。
 
ライブを観に行っても違和感があるのは、音楽をやっていることに本人が酔いしれている時。
ファンはそれをかっこいいとも見るのかもしれないけど、
発信にはなってない。
自己完結してる。
 
私のこのメールも変かな。
彩乃木さんに言ってるから畏れもあるし。
うん、変です。
 
また!
頭シャッフルします!
 
 
【またすぐ日野聡子からメール 同日7分後】
 
直感的なものを言葉にしようとしてるから、言葉が邪魔して小難しくなる、
それだけですね。
ごめんなさい。
 
 
【僕からの返信 同日18:26】
 
「発信になってない」
いいね〜
 
別に謝らなくてもいいよ。だいじょうぶ。
直感的なものをどう体系化・方法論化するか、
それが僕らの目指してるところ。
“ニューフィクション”いや無次元演劇論(日野が合宿で命名)か。