“ごくせん”は、いい!

ベタすぎるくらいベタなのがいい。
あきれるくらいありえないのがいい。
表もウラもまったくないのがいい。 
番組全体が理想論でのみできあがっているのがいい。
その潔さが実にいい。
 
そしてなにより、
真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐなのが、スゴクいい。
 
1話で3回は泣く、オレ。
時間延長の最終回なんかはもう。。。。
 
こんな現実離れしているテレビ番組が、高視聴率をマーク。
そのことが、なんだかとても嬉しい。
 
“ごくせん”みたいなシェイクスピア劇が創れないかなぁ!