稽古場での発見5・・・自由。

たくさんの制約の中にこそ、真の自由がある。
 
大きな責任を覚悟したとき、真に自由になれる。
 
台詞や動き、つまり演技が自由自在になるとき、
それはきっとそんな時だろう。
 
観客が飽きてないかな、という外へのセンサーと
人って本当にこんなことするかな、っていう自己内部に対するセンサー、
この二つのセンサーは、常にフル稼働していることが、
自由な演技への、たぶん秘訣。
 
今回の公演、
具体的には説明できないが、
これまでとは何かが違うみたい。
派手にではないかもしれない、が、
何かが変わりつつある。