寝顔は語ってた。

生後3ヶ月くらいの赤ん坊の寝顔、
たくさん並んだところを見る機会があったけど、
実に不思議。
京都や奈良のお寺を思い出した。
みんな仏像、仏様の半眼顔そっくり。
落ち着いた、迷いのない(当たり前か)、悟りきったような顔。
 
これ、年重ねるうちにどんどん迷って、
いたずらや間違いやって親に怒られ、
それでも思春期の頃にもっと迷って、
二十歳の成人の頃最も人生が分からなくなって、
でそこから少しずつ分かるようになって、
人の親になって無理やり分からされて、
うまくいけば死ぬときにかなり分かったようになって、
ちょっと悟ったような感じになる。
 
生まれたとき分かっていたことを、死ぬとき確認する。
 
ん〜〜、人生とは何ぞや?
 
てなことを考えているオレは、いまだに二十歳くらい?
 
今飲んで帰ってきました、変な日記ですみません!