朝日座、ありがとうございました!

いや〜、帰郷後の忙しさにかまけ、しばらくブログの更新ができませんでした。
すみません、いい訳です。
改めまして、米子での朝日座公演「不届千萬忠臣蔵」、
本当にありがとうございました!!
お蔭様で、大盛況のうち千秋楽を迎えることができました。
 
今回の朝日座、本当にいろいろなことがありました。
ありすぎて、とてもブログでは書ききれないくらいです。
僕にとって、強烈な印象を残す公演でした。
なんせ20年ぶりくらいの和物、着流しの日本刀です。
メンバーがデジカメで写真を撮ってくれたので、
もらえたらアップしますね、僕の二本指し姿。
 
20代前半まで、日本舞踊や狂言、能など日本の伝統芸能のお稽古事を続けておりました。
もうまったく忘れているだろうと思いきや、あっと驚く昔取った杵柄。
着物を羽織った瞬間、覚えているものですね、所作などを。
僕もやっぱり、日本人。
本当はシェイクスピアではなく、こういう和物をやりたかったんじゃないの僕、
などと楽しく思ったお稽古でもありました。
 
また、近年ないくらいの素晴らしい稽古場の雰囲気でした。
何が素晴らしいかって、稽古場の集中力です。
実に創造的でした。
みんな素直。
僕がうるさく怒鳴っても、ホントにみんな素直でした。
いやメンバー全員が、人ができていたんですね、きっと。
寛大で、寛容。そして、すこぶる前向きな仲間たち。
感謝、感謝です。
この稽古場の雰囲気は、これから僕の財産になっていくと思います。
朝日座の仲間のみんな、本当にありがとうございました!!!
 
そしてなんと、次回ASC公演「ジュリアス・シーザー」に、
朝日座メンバーが5人も来てくれます、銀座まで。
もうなんと言っていいやら、嬉しくて、嬉しくて。
 
帰京2日後にスタートした「ジュリアス・シーザー」の稽古も大詰め。
稽古場は、熱烈にヒートアップしてきました。
稽古場日誌は、大西のブログ「ジュリエットになりたくて」で毎日更新中。
http://d.hatena.ne.jp/airabuyu/
僕もまたこまめに更新していくつもりです。(いや、ホントに)
旗揚げ公演の演目「ジュリアス・シーザー」、10年間の成長やいかに!?
ご期待ください!